IBJの違約金・キャンセル料はいくら?お見合い・仮交際の発生条件と注意点

IBJで婚活をしていると、「お見合いが成立したけれど、キャンセルしたい」「体調不良でお見合いに行けなくなった」「仮交際が成立したものの、初回デート前に交際を終了したい」といった場面があるかもしれません。
そんなときに気になるのが、違約金・キャンセル料の有無や金額ではないでしょうか。
IBJでは、お見合い成立後のキャンセルや当日の遅刻、仮交際成立後の初回デート前の交際終了などについて、一定のルールが設けられています。
ただし、実際に会員様が支払う金額や発生条件は、所属する結婚相談所との契約内容によって異なる場合があります。
この記事では、IBJのガイドラインと所定の入会申込契約書をもとに、違約金・キャンセル料が発生するケースや金額、日程変更・やむを得ない事情がある場合の取り扱いについて解説します。
現在IBJで活動されている方はもちろん、これからIBJ加盟の結婚相談所への入会を検討されている方も、契約内容を確認する際の参考にしてください。
IBJの違約金・キャンセル料はいくら?【金額一覧】
IBJ所定の「結婚相手紹介サービス入会申込契約書」では、お見合いのキャンセルや仮交際成立後の交際終了などについて、以下の金額が定められています。
| 違約金・キャンセル料が発生するケース | 金額(税込) |
|---|---|
| 成立したお見合いをキャンセルした場合 | 10,000円 |
| お見合い当日にキャンセルした場合 | 20,000円 |
| 15分以上の遅刻により、お相手がお見合い不可能と判断した場合 | 20,000円 |
| 交際成立後、一度も会わずに交際終了した場合 | 20,000円 |
| 成婚を隠して退会した場合 | 所定の成婚料相当額 |
出典:IBJ所定「結婚相手紹介サービス入会申込契約書」(2026年7月版)第18条
※2026年10月時点で確認した内容です。
※上記はIBJ所定の契約書に記載された金額です。所属する結婚相談所によっては、会員規約やその他の契約書類で異なる金額・条件が定められている場合があります。実際に適用される内容は、ご自身の契約書・会員規約等をご確認ください。
IBJ所定の契約書に記載されている金額
上記は、IBJ所定の入会申込契約書に記載されている、会員様向けの金額です。
例えば、お見合いが成立した後にキャンセルする場合と、お見合い当日にキャンセルする場合では、定められている金額が異なります。
また、15分以上遅刻した場合でも、遅刻したという事実だけで直ちにキャンセル料が発生するわけではありません。遅刻によって、お相手がお見合いを実施できないと判断した場合が対象です。
それぞれの発生条件や注意点については、以下で詳しく解説します。
所属相談所によって金額・条件が異なる場合がある
上記の金額が、すべてのIBJ加盟相談所で一律に適用されるわけではありません。
IBJ所定の入会申込契約書では、別途定められた会員規約やその他の書面に異なる規定がある場合、その内容が優先されることがあります。
そのため、実際にご自身に適用される違約金・キャンセル料については、所属相談所と交わした入会申込契約書・会員規約等をご確認ください。
また、キャンセル料が発生するかどうかは、キャンセルに至った事情や日程再調整の状況などによっても取り扱いが変わる場合があります。
金額だけで判断せず、「どのような場合に発生するのか」「例外的な取り扱いはあるのか」まで確認しておくことが重要です。
お見合い成立後にキャンセルすると違約金は発生する?
IBJでは、お見合いが成立した後にキャンセルする場合、原則としてキャンセル料の対象となります。
ここで注意したいのは、お見合いの日時や場所が決まっているかどうかではなく、お見合いそのものが成立しているかどうかです。
日時・場所が未確定でもキャンセルの対象になる?
お見合いは、お申し込みに対してお相手が承諾した時点で成立します。
例えば、お見合いが成立した後、日程調整中に別の方との交際が進み、「やっぱりお見合いをやめたい」となった場合です。
まだ日時や場所が確定していなくても、成立済みのお見合いを取り消すことになるため、キャンセル料の対象となります。
休会・退会時、返事待ちのお見合い申込みはどうなる?
休会や退会を希望する場合は、すでに成立しているお見合いだけでなく、お相手からのお返事を待っている申込みについても確認が必要です。
通常のお見合いキャンセルとは異なり、休会・退会に伴って返事待ちの申込みを白紙にする場合も、キャンセル料の対象となることがあります。
そのため、休会・退会を検討している方は、手続きを進める前に、成立済みのお見合いや返事待ちの申込みが残っていないかを確認し、所属相談所へご相談ください。
なお、具体的な発生条件や金額については、所属相談所との契約内容をご確認ください。
お見合いの日程変更とキャンセルの違い
お見合いを予定していた日に都合がつかなくなっても、必ずしもお見合い自体をキャンセルする必要はありません。
例えば、仕事の都合で予定日に参加できなくなった場合でも、お相手が別日での実施を了承してくだされば、日程を再調整できることがあります。
IBJのルールでも、お見合い前日までに日程を再調整する場合は、相談所間のキャンセル料が発生しないとされています。
ただし、日程変更が成立するには、お相手との調整が必要です。ご自身の判断だけで予定を変更できるわけではありません。
また、相談所間でキャンセル料が発生しない場合でも、会員様への取り扱いは所属相談所との契約内容によって異なる場合があります。
お見合いをキャンセルしたい場合の手続き
成立したお見合いをキャンセルしたい場合は、まず所属相談所の担当カウンセラーへ連絡してください。
IBJでは、成立したお見合いをキャンセル・白紙にする際、事前に双方の合意が必要とされています。
そのため、お相手へ直接キャンセルを伝えたり、予定を一方的に取り消したりするのではなく、所属相談所を通じて事情を説明し、対応を相談することになります。
キャンセル料の有無や金額についても、所属相談所との契約内容を確認しておきましょう。
お見合い当日のキャンセル・遅刻はどうなる?
IBJ所定の入会申込契約書では、お見合い当日のキャンセルや、一定の条件に該当する遅刻について、20,000円(税込)のキャンセル料が定められています。
ただし、当日にお見合いを実施できなかった場合でも、別日への再調整や個別の事情によって、取り扱いが変わることがあります。
当日キャンセルと前日営業時間終了後の連絡
注意したいのは、お見合い前日の連絡であっても、当日キャンセルとして扱われる場合があることです。
IBJガイドラインでは、お見合い前日に所属相談所の営業時間が終了した後にキャンセルの連絡をした場合、当日キャンセルとして扱うことが定められています。
例えば、翌日のお見合いをキャンセルしたいと思い、前日の夜遅くに担当カウンセラーへ連絡した場合です。
日付が変わる前に連絡したとしても、相談所の営業時間が終了していれば、当日キャンセルの扱いになる可能性があります。
そのため、キャンセルや日程変更が必要になった場合は、できるだけ早く所属相談所へ連絡してください。
15分以上遅刻した場合
IBJ所定の入会申込契約書では、15分以上の遅刻によって、お相手がお見合いを実施できないと判断した場合、20,000円(税込)のキャンセル料が定められています。
つまり、15分以上遅刻しただけで、必ずキャンセル料が発生するという意味ではありません。
例えば、交通機関の遅延によって到着が遅れた場合でも、お相手が待ってくださり、お見合いを実施できることもあります。
一方、お相手のその後の予定などにより、お見合いの実施が難しくなる場合もあります。
遅刻が分かった時点で、必ずIBJSの「緊急連絡ツール」を使って、速やかに連絡してください。
お相手をお待たせする時間をできるだけ短くし、双方の相談所が状況を把握できるようにすることが重要です。
当日にお見合いを再調整できる場合
体調不良や交通機関のトラブルなどにより、当日のお見合いを実施できなくなることもあります。
IBJの公式FAQでは、当日にお見合いを実施できなかった場合でも、双方の会員が別日での再調整を希望する場合は、相談所間でキャンセル料を請求せずに再調整することが望ましいとされています。
また、客観的に見てキャンセルの申し出が妥当な場合には、相談所間のキャンセル料を発生させないことも推奨されています。
ただし、これらは相談所間の取り扱いに関するものであり、会員様のキャンセル料が必ず免除されることを意味するものではありません。
お見合い当日にキャンセルや日程変更が必要になった場合は、必ずIBJSの「緊急連絡ツール」で連絡してください。
そのうえで、所属相談所の担当カウンセラーと対応を確認しましょう。
仮交際成立後、初回デート前に交際終了すると違約金は発生する?
IBJでは、お見合い後に双方が交際希望となり、仮交際が成立した場合、原則として一度はお会いするルールがあります。
そのため、仮交際成立後、正当な理由なく一度もデートをせずに交際終了する場合は、キャンセル料の対象となります。
IBJ所定の入会申込契約書では、この場合のキャンセル料は20,000円(税込)と定められています。
一度も会わずに交際終了する場合
例えば、お見合い後に仮交際が成立したものの、その後に気持ちが変わり、「やはり初回デートには行きたくない」となった場合です。
仮交際が成立した以上、初回デートを実施せずに一方的に交際終了することは、原則としてキャンセル料の対象となります。
ただし、交際成立後にトラブルが発生し、お相手と会うことが著しく困難になった場合などは、例外的な対応が認められることもあります。
IBJの公式FAQでも、客観的に見て交際終了の申し出が妥当である場合には、双方の相談所で協議し、交際を取り消せるとされています。
そのため、初回デート前に交際を終了したい事情がある場合は、ご自身だけで判断せず、まず所属相談所の担当カウンセラーへ相談してください。
オンラインデートは初回デートに含まれる?
IBJでは、オンラインデートは原則として初回デートにカウントされません。
例えば、仮交際成立後にオンラインでお話ししたものの、その後一度も対面で会わずに交際終了する場合は、初回デート未実施として扱われる可能性があります。
ただし、双方の相談所と会員様が合意している場合には、オンラインデートを初回デートとして扱うことも認められています。
遠距離などの事情でオンラインデートを予定している場合は、事前に所属相談所へ確認しておくとよいでしょう。
初回デートを終えた後も、仮交際を続けるか終了するかで迷うことがあります。
お相手への気持ちや気になる点を整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

体調不良・交通遅延などでもキャンセル料は発生する?
お見合い当日に発熱してしまったり、電車の運休によって会場へ向かえなくなったりすることもあります。
このような場合、体調不良や交通遅延だからといって、キャンセル料が必ず免除されるわけではありません。
一方で、やむを得ない事情があるにもかかわらず、必ずキャンセル料が発生するというわけでもありません。
やむを得ない事情がある場合の取り扱い
IBJの公式FAQでは、客観的に見てキャンセルの申し出が妥当である場合、相談所間でキャンセル料を発生させないことが推奨されています。
例えば、突然の体調不良や公共交通機関の運休など、お見合いの実施が難しくなる事情が生じた場合です。
ただし、こうした事情があれば自動的に免除されるという規定ではありません。
また、お見合いそのものを取りやめるのではなく、双方が希望する場合には、別日への再調整を検討できることもあります。
体調不良の場合は、無理にお見合いへ向かうのではなく、まず状況を伝えて対応を相談してください。
キャンセル料が免除されるかは誰が判断する?
IBJのガイドラインや公式FAQでは、キャンセルの事情について、双方の相談所で協議することが示されています。
ただし、これは相談所間のキャンセル料に関する取り扱いです。
会員様ご自身のキャンセル料については、所属相談所との契約内容や個別の事情を確認する必要があります。
そのため、キャンセル料が発生するかどうかを、ご自身やお相手だけで判断することは避けましょう。
特に、お見合い当日に体調不良や交通トラブルが発生した場合は、必ずIBJSの「緊急連絡ツール」を使って、速やかに連絡してください。
そのうえで、所属相談所の担当カウンセラーと日程再調整の可否やキャンセル料の取り扱いを確認しましょう。
IBJのキャンセル料は誰に、どのように支払う?
お見合いや仮交際に関するキャンセル料が発生した場合、会員様はご自身が所属する結婚相談所の案内に従って支払います。
IBJでは、会員様からお相手の結婚相談所へ、直接キャンセル料を振り込ませることは禁止されています。
そのため、お相手の相談所へ直接連絡して支払ったり、お相手ご本人へ現金を渡したりする必要はありません。
また、支払金額や支払期限、決済方法などは、所属相談所との契約内容や案内をご確認ください。
キャンセル料が発生するかどうか分からない段階で、ご自身の判断で支払いを進める必要もありません。
まずは所属相談所の担当カウンセラーに事情を伝え、金額や支払方法について説明を受けてから対応しましょう。
違約金・キャンセル料で迷ったら、まず所属相談所に確認を
IBJでは、お見合い成立後のキャンセルや当日の遅刻、仮交際成立後の初回デート前の交際終了などについて、キャンセル料に関するルールが設けられています。
ただし、実際に会員様へ適用される金額や条件は、所属する結婚相談所との契約内容によって異なる場合があります。
キャンセルや日程変更が必要になったときは、次の点を確認しておきましょう。
- ご自身の入会申込契約書・会員規約等に、どのような金額や条件が定められているか
- お見合いのキャンセルではなく、日程再調整が可能か
- 体調不良や交通遅延など、個別の事情を踏まえた対応が可能か
- いつまでに、どの方法で所属相談所へ連絡する必要があるか
特に、お見合い当日のキャンセルや遅刻については、必ずIBJSの「緊急連絡ツール」を使用し、速やかに連絡してください。
また、婚活の進行状況によっては、キャンセル料が発生することを理解したうえで、お見合いのキャンセルを選択する場合もあります。
大切なのは、ルールや契約内容を確認し、所属相談所と相談しながら適切に判断することです。
キャンセル料が発生する可能性があるからといって、体調不良を隠して無理にお見合いへ向かったり、初回デート前の交際終了について一人で抱え込んだりする必要はありません。
まずは状況を正確に伝え、どのような対応ができるのかを所属相談所と確認しましょう。
結婚相談所Owenについて

結婚相談所Owenは、埼玉・大宮を拠点に、埼玉県内・東京都内で活動される方の婚活をサポートしているIBJ加盟の結婚相談所です。
お見合いの日程調整や仮交際中の進め方、交際終了の判断など、活動中に迷いやすい場面についても、一つひとつ状況を整理しながらサポートしています。
これからIBJ加盟の結婚相談所で婚活を始めたい方や、Owenのサービス内容・サポート方針について詳しく知りたい方は、公式ホームページや入会相談会をご利用ください。
※本記事は、2026年10月時点で確認したIBJガイドライン(2026年2月1日改定版)、IBJ所定の入会申込契約書(2026年7月版)、IBJ公式FAQをもとに作成しています。ルールや契約条件は変更される場合がありますので、最新の内容は所属相談所へご確認ください。