結婚相談所の真剣交際|確認することの必須項目

結婚相談所の真剣交際|確認することの必須項目
結婚相談所の真剣交際で確認しておきたい必須事項をまとめました。
この記事は、特に次のような方に向けた内容です。
- 現在仮交際中で、真剣交際に進むと何がどう変わるのか知りたい方
- 真剣交際中に、お相手と何を話し合い、確認すればよいのか知りたい方
- 真剣交際中に「この人との結婚は難しい」と感じ、交際終了を決断された方
- 真剣交際中に、お相手から交際終了を告げられた方
このような方々のお役に立てれば幸いです。
真剣交際の終了は、本当に辛いものです。
交際の進み具合によっては、ご本人同士だけでなく、すでにご紹介やご挨拶を済ませた親御様、ご家族様にも影響が及ぶことがあります。
私自身も、かつて会員様の真剣交際終了に接し、仲人としての力不足を痛感した経験があります。
その経験から、真剣交際中に何を確認し、どのような順番で結婚に向けた話し合いを進めていけばよいのかを、改めて整理するようになりました。
もちろん、確認事項をすべて話し合えば、必ず成婚できるというわけではありません。
それでも、話し合うべきことを曖昧にしたまま進むのではなく、お互いの希望や考え方を確認し、納得したうえで次の段階へ進んでいただきたいです。
真剣交際を経て、お二人が納得感を持って結婚を決断し、その先の幸せな結婚生活につなげていけるように。
その思いから、本記事に確認事項とポイントをまとめました。

【ホスピタリティ&データで幸せな結婚へ】
Googleクチコミで高評価をいただいている結婚相談所Owen代表、川﨑英宏です。
情熱×分析×心理の視点から、皆様の婚活をサポートしています。
ブライダル業界での経験(支配人・ウェディングプランナー・営業)、ミシュラン一つ星レストランでの勤務経験、上級心理カウンセラー資格などを活かし、お一人おひとりに合った婚活の進め方から、ご成婚に向けたサポートを行っています。
「仮交際」と「真剣交際」の違い

「仮交際」と「真剣交際」の違い
仮交際(プレ交際)
「仮交際(プレ交際)」とは、お見合い後にお互いが「また会いたい」と希望した場合に成立する交際です。
デートを重ねながらお相手の人柄や価値観、結婚観などを確認していく期間で、複数の方と同時に交際することもできます。
仮交際から真剣交際へ進むタイミングは、3〜5回程度のデートが一つの目安になります。
ただし、回数や期間だけに縛られる必要はありません。
後述する「仮交際のチェックリスト」も活用しながら、ご自身とお相手の気持ち、結婚に向けて確認しておきたいことを一つずつ整理していきましょう。
真剣交際
「真剣交際」とは、お相手を一人に絞り、結婚を前提として向き合う期間です。
真剣交際へ進むと、他の方との仮交際はすべて終了し、新たなお相手の紹介やお見合いもストップします。
仮交際との大きな違いは、「この方との結婚を具体的に考え、成婚退会に向けた最終確認を進めていく段階」であることです。
基本的には、お互いに結婚を前向きに考えられる状態で、結婚に向けた諸事項の最終確認や、プロポーズ・親御様へのご挨拶など、成婚退会までに必要な準備を逆算して進めていくことが望ましいです。
一方で、「まずは一人のお相手に集中して、もう少し関係を深めたい」という理由で、仮交際の延長に近い形で真剣交際へ進むケースもあります。
その進め方自体を否定するものではありません。
ただし、その場合はお二人が真剣交際をどのような期間として捉えているのか、認識を合わせておくことが必須です。
例えば、一方は「結婚する気持ちはほぼ固まっていて、あとは具体的な準備を進めたい」と思っているのに、もう一方は「これから結婚相手として考えられるか判断したい」と思っていたら、交際に対する温度感に大きな差が生まれます。
こうした認識の違いが、真剣交際へ進んだ直後の交際終了につながることもあります。
真剣交際への移行前には、担当仲人に現在の気持ちや確認したいことを共有し、相談所間の連携も含めて、お相手との認識をすり合わせておきましょう。
交際期間
IBJでは、お見合い日から3ヶ月を目安に成婚退会を目指すことが基本となっています。
ただし、お仕事やご体調、お互いのお気持ち、親御様との調整など、さまざまな事情によって期間内に進めることが難しい場合もあります。
その際は、担当仲人に相談しながら交際期間の延長について確認します。
なお、IBJのルールでは、交際期間を延長し、通算6ヶ月を経過した場合は成婚とみなされるため、期間については十分な注意が必要です。
仮交際と真剣交際、それぞれにどのくらいの期間をかけるかは、お二人の気持ちの高まり方や確認事項、デートの頻度、お会いできる回数などによって異なります。
大切なのは、期間だけを意識して急ぐことでも、確認すべきことを後回しにして交際を長引かせることでもありません。
お二人の状況を確認しながら、成婚退会に向けて必要な話し合いや準備を進めていきましょう。
仮交際のチェックリスト|アクション編とマインド編
真剣交際に進んだものの交際終了となってしまうケースや、成婚退会後に破談となってしまうケースも、決してないわけではありません。
もちろん、お相手あってのことですし、ご自身やお相手のご家族、体調、お仕事など、予期せぬ事情によって関係が変わることもあります。
そのような中でも、仮交際から真剣交際、成婚退会、そして幸せな結婚生活へと進んでいただけるように、【仮交際のチェックリスト(Owen版)】をご紹介します。
大切なのは、真剣交際に進むことが、すぐに成婚を意味するわけではないということです。
仮交際中に確認しきれなかったことや、話し合いが必要なことについては、真剣交際の初期段階で整理し、一つずつ確認していくことを目指しましょう。

【アクション編|1分動画】

【マインド編|1分動画】
準備万端!真剣交際へのステップアップ

真剣交際のお申し込みは、お互いを結婚相手として意識し、これから一人のお相手と向き合っていくための告白です。
「好き」という感情だけではなく、「この方と生活を共にしたいと感じるか」という視点でも、仮交際中にお相手との相性を確認していきましょう。
そして、これまでの仮交際期間でどのような時間を過ごし、何を確認できたのか、ご自身のお気持ちはどこまで進んでいるのかを整理したうえで、真剣交際へのステップアップを検討しましょう。
真剣交際はゴールではなく、結婚に向けて具体的な話し合いや準備を進めていく段階です。
お二人の気持ちや認識を確認しながら、次のステップへ進んでいただければ幸いです。
仮交際のチェックリストをすべて、または80%以上確認・解消できたら、真剣交際に進みたい旨を担当仲人に相談しましょう。
ただし、項目の数だけでなく、残っている確認事項の内容も重要です。結婚生活に大きく関わることや、ご自身が譲れない条件については、真剣交際へ進む前に整理しておきたいところです。
相談所によって、真剣交際へ移行する際の確認事項や進め方は多少異なります。
「真剣交際=すぐに結婚」ではありませんが、「この方となら、結婚に向けてお互いに歩み寄っていける」という気持ちは、持っておきたいものです。
「とりあえず一人に絞ってみよう」という仮交際の延長のような認識で進む場合は、双方の気持ちに差が生まれ、不安につながることがあります。
真剣交際への移行前には、ご自身の気持ちや残っている確認事項を担当仲人に共有し、お相手との認識を合わせながら進めていきましょう。
結婚相談所での婚活では、基本的に仲人同士が双方の真剣交際への意向や温度感を確認したうえで、告白へ進んでいただきます。
告白は男性からでも女性からでも構いませんが、男性から伝えるケースが多いです。
ここで大切なのは、ご自身の気持ちが高まったからといって、自分だけのタイミングで真剣交際の告白をしないことです。
例えば、ご自身は真剣交際に進みたいと思っていても、お相手はまだ確認したいことがあり、気持ちの整理をしている段階かもしれません。
その状態で突然告白すると、お相手が戸惑ったり、返事を急かされているように感じたりする可能性があります。
お互いが前向きな気持ちで次の段階へ進めるよう、まずは担当仲人にご自身の意向を伝え、お相手のお気持ちも確認してから告白のタイミングを相談しましょう。
日本では、交際の節目に「告白」をする文化がありますが、真剣交際へ進む際にも、きちんと言葉で気持ちを伝えることが大切です。
例えば、
「〇〇さんのことが好きです。改めて、結婚を前提にお付き合いしてください」
というように、ご自身の気持ちをストレートに伝えましょう。
場所は、周囲を気にせず、静かに落ち着いてお話しできるところがよいですね。
ある意味、プロポーズのリハーサルのようなものです。
ここで気をつけていただきたいのが、「仲人から真剣交際に入っていいと言われたので」といった伝え方です。
これでは、ご自身の意思ではなく、仲人に言われたから告白しているように聞こえてしまいます。
せっかくお相手も前向きな気持ちでいてくださったのに、その一言で気持ちが冷めてしまう可能性もあります。
仲人は、お二人の気持ちを確認し、告白までの段取りをサポートする立場です。
しかし、真剣交際へ進みたいという気持ちを伝えるのは、ほかでもないご自身です。
仲人の婚活ではありません。あなたの人生です。
だからこそ、ご自身の言葉で、しっかりとお気持ちを伝えていただきたいです。
真剣交際で気をつけること7選
真剣交際に進むと、結婚がより現実的になり、成婚退会に向けた話し合いや準備も増えていきます。
一方で、真剣交際に進めた安心感から、交際のペースを急に上げたり、お相手への気遣いが薄れてしまったりすることには注意が必要です。
そこで、真剣交際中に特に気をつけていただきたい7つのポイントを図解にまとめました。

真剣交際では、住まいや家計、仕事、ご家族のことなど、結婚に向けて確認すべき事項がたくさんあります。
ただ、確認事項をこなすことばかりに意識が向いてしまうと、お二人で過ごす時間が「結婚に向けた打ち合わせ」になってしまうこともあります。
大切なのは、結婚準備を進めながらも、お相手への感謝や好意を伝え、一緒に過ごす時間を楽しむこと。そして、お互いの気持ちや考えを尊重しながら、二人の関係を深めていくことです。
真剣交際に進んでも、相手への気遣いまで退会させないこと。
結婚に向けた準備と、お二人の信頼関係を育むこと。その両方を大切にしながら、次のステップへ進んでいただければと思います。
結婚に向けて大切にしたい16のこと

「16個もあるの!?多すぎでしょ!」と思われるかもしれません。
確かに多いですよね。
ただ、これらは結婚後の生活を考えるうえで、どれも確認しておきたい内容です。
話し合いを後回しにしたり、お互いの認識が違うまま成婚退会したりすると、その後のすれ違いやトラブルにつながることがあります。
もちろん、16項目すべてについて、お二人の考え方が最初から一致している必要はありません。
大切なのは、お互いの希望や考え方を知り、違いがある場合には、どのように歩み寄れるかを話し合うことです。
真剣交際中に一つずつ確認しながら、お二人が納得して結婚へ進めるよう準備していきましょう。
1.自分の気持ち
ご自身の気持ちは、交際中も常に確認していきましょう。
お相手と一緒にいて、どんなときに嬉しさや喜びを感じるのか。引っかかっていることや、不安に感じていることはないか。
その不安は直接お相手に話した方がよいのか、仲人を通して確認した方がよいのか。どうすればお二人で歩み寄りながら、結婚に向けて進んでいけるのか。
さまざまなことを確認していく中でも、最終的にはご自身の気持ちを大切にしてください。
2.話し合える関係性
婚活中は、仲人がご本人に代わって聞きにくいことを確認したり、言いにくいことをお相手に伝えたりすることができます。
ただ、結婚後はお二人でさまざまな課題を解決していかなければなりません。
そのため、交際中から言いたいことや聞きたいことを少しずつ伝え合い、お二人で話し合い、解決していける関係性を築くことが大切です。
意見が違ったときに、どちらかが一方的に我慢するのではなく、お互いの考えを聞き、歩み寄れるかどうかも確認していきましょう。
3.持病
病歴や診療・服薬に関する情報は、要配慮個人情報にあたる大切な情報です。
そのため、お相手にいつ伝えるか、ご本人から伝えるか、仲人を通して伝えるかについては、ご本人の意向を尊重しながら進めていく必要があります。
既往歴がある方や、現在は服薬などによって症状が落ち着いている方もいらっしゃいますし、病気の内容や程度によっても、お相手への伝え方やタイミングは異なります。
仮交際中にお伝えする方もいれば、「この方なら信頼して話せる」と感じた段階で、真剣交際の初期に伝える方もいらっしゃいます。
ただ、結婚後の生活に関わる重要な情報については、できる限り真剣交際へ移行する前に共有し、お互いに理解したうえで次の段階へ進むことをおすすめします。
ご自身だけで伝え方やタイミングを判断するのが難しい場合は、担当仲人にも相談しながら進めていきましょう。
4.お金
家計の管理方法、収入や貯金額、借金・奨学金の有無、投資や貯蓄、趣味にかけるお金、子育てに必要なお金などについて話し合っておきましょう。
お金は、これからの結婚生活を支える大切な要素のひとつです。
生活費はどちらが何を負担するのか、どのように貯蓄していくのか、何にどれくらいお金を使いたいのかなど、具体的に確認していくことで、お互いの金銭感覚も見えてきます。
また、共通口座で家計を管理するのか、それぞれの口座から生活費を負担するのかなど、結婚後のお金の管理方法についても、方向性を話し合っておくことをおすすめします。
金銭感覚に違いがあっても、必ずしも問題になるわけではありません。
大切なのは、お互いのお金に対する考え方を理解し、納得できる家計の管理方法や使い方を相談できることです。
結婚後のすれ違いを減らすためにも、真剣交際中にしっかり話し合っておきましょう。
5.宗教
宗教については、プロフィールへの記載が必須ではありません。
ただし、結婚後の生活やご家族との関係にも関わる可能性があるため、弊所ではできるだけ早い段階でお相手に伝えることをおすすめしています。
信仰は個人の自由ですが、宗派や信仰の内容によっては、お相手が不安や戸惑いを感じることもあります。そのため、強要する意思がない場合でも、ご自身の考えや結婚後の生活への影響について、丁寧に説明することが大切です。
例えば、宗教行事への参加、日常生活での習慣、将来お子様が生まれた場合の考え方など、結婚生活に関係することは具体的に確認しておきましょう。
また、ご本人だけでなく、親御様やご家族が信仰している場合も、結婚後の関わり方に影響する可能性があります。
大切なのは、信仰の有無だけで判断するのではなく、結婚後の生活にどのような関わりがあるのかをお互いに理解することです。
後から伝えることで大きなすれ違いにつながることもあるため、真剣交際へ進む前後の段階で、必要な情報を共有しておくことをおすすめします。
6.家族・親族
結婚すると、お二人だけでなく、お互いの家族や親族との関わりも生まれます。
成婚退会までに親御様へのご挨拶を済ませるとともに、お互いの家族についても確認しておきましょう。
- 家族との関係性
- 年末年始など、家族とどのように過ごしているか
- 将来的な介護について
- 親御様との同居について、ご本人と親御様それぞれの意向
- 兄弟姉妹やそのご家族との関係、今後の付き合い方
特に、親御様との同居や将来的な介護については、ご本人のお考えと、親御様の希望が必ずしも一致しているとは限りません。
今すぐ結論を出せないこともありますが、現時点でどのような希望や事情があるのか、可能な範囲で共有しておきましょう。
また、ご家族との距離感や付き合い方も人それぞれです。年末年始の帰省や親族の集まりなどについても、お互いの考え方を確認しておくとよいでしょう。
7.仕事
仮交際中にも仕事についてお話しする機会はあると思いますが、真剣交際に入ったら、結婚後の生活を見据えてもう一歩深く確認していきましょう。
- 具体的な仕事内容、勤務先
- 仕事に対する考え方や姿勢
- 今後のキャリアや働き方の希望
- 仕事で感じるストレス
- 職場の人間関係
- 転勤の可能性
- 転職の可能性や希望
- 勤務時間、残業、休日、休暇
- リモートワークなどの働き方
- お互いにどのようなサポートができるか
- 結婚後や出産後の働き方
仕事は収入だけでなく、一緒に過ごせる時間や住む場所、家事・育児の分担など、結婚生活のさまざまな部分に関わります。
例えば、現在は転勤の予定がなくても、将来的に可能性があるのか。その場合、どちらかが転職するのか、単身赴任や別居という選択肢も考えられるのか。
また、共働きを希望する場合は、お互いの繁忙期や帰宅時間なども踏まえて、どのように家事や生活を分担していくか相談しておきたいところです。
現在の働き方だけでなく、結婚後にどのような生活を送りたいのか、お二人の希望をすり合わせておくことが大切です。
8.生活習慣
結婚後に一緒に暮らすことを具体的にイメージしながら、日々の生活習慣についても確認しておきましょう。
- 起床・就寝の時間
- 食事の好み、アレルギー、食事をする時間帯
- 健康管理に対する考え方
- 入浴の時間や頻度
- トイレや水回りなど、衛生面に関する感覚
- 友人との付き合い方や頻度
例えば、朝型と夜型で生活リズムが異なる場合や、食事・入浴・掃除などの習慣に違いがある場合、結婚後にどのように調整できそうか話し合っておくとよいでしょう。
また、一緒に過ごす時間だけでなく、それぞれが一人で過ごす時間や、友人と会う時間をどの程度大切にしたいかも確認しておきたいところです。
生活習慣がすべて一致する必要はありませんが、お互いが心地よく暮らせるように調整できるかどうかが大切です。
ここで一旦、確認事項のまとめ
【1分でわかる真剣交際の確認事項】
9.趣味
結婚後も、お互いがそれぞれの趣味や自分の時間を大切にできるよう、あらかじめ考え方を共有しておきましょう。
- 趣味にかける時間や費用
- 一緒に楽しめる共通の趣味があるか
- お相手の趣味に興味を持ったり、新しい趣味を受け入れたりできるか
- 趣味を通じた人間関係や、友人との付き合い方・頻度
- お互いに自分の時間をどの程度確保したいか
共通の趣味があれば、一緒に楽しめる時間が増えるかもしれません。一方で、必ずしも同じ趣味を持つ必要はありません。
例えば、一方は休日に外出して趣味を楽しみたい、もう一方は自宅でゆっくり過ごしたいという場合もあります。
お互いの趣味や一人の時間を尊重しながら、二人で過ごす時間とのバランスを取れるかどうかを確認しておきましょう。
10.新居・住まい
新居や住まいについては、結婚後の生活を具体的にイメージするうえで大切なポイントです。
- 居住地
都市部、郊外、地方など、通勤や生活環境も含めて希望を確認しましょう。 - 住居のタイプ
一戸建て、マンション、アパート、新築、中古など、それぞれの希望や将来設計に合う住まいを考えていきます。
セキュリティ面についても、オートロックや階数など、お互いが安心して暮らせる条件を確認しておきましょう。 - 家賃や住宅ローンの予算
無理のない範囲で、将来の家計も見据えながら予算を決めていきましょう。 - 間取りや広さ
必要な部屋数、収納スペース、お互いのプライバシーや快適さを保てる広さについて確認します。 - 交通の便
通勤・通学・買い物など、日常生活の利便性も大切です。 - 近隣環境
治安、騒音、周辺の雰囲気、学校や公園などの環境についても確認しておきましょう。 - ペットの可否
現在飼っている場合だけでなく、将来的に飼いたいかどうかも話し合っておきましょう。
また、結婚後いつから一緒に暮らすのかについても、事前に確認しておきたいところです。
お仕事や現在のお住まいの契約状況などによっては、入籍と同時に新生活を始めることが難しい場合もあります。
将来的には同居する予定なのか、一定期間は別々に暮らすのか、あるいは別居婚などの生活スタイルを希望しているのか。
住む場所や物件の条件だけでなく、お二人がどのような暮らし方を希望しているのかについても、認識を合わせておきましょう。
なお、真剣交際中に物件を探し始めることはできますが、契約や引っ越しなど、大きな費用や手続きが発生することについては、成婚退会や入籍の予定も踏まえて慎重に進めてください。
11.家事分担
家事は、どちらか一方に負担が偏らないよう、お互いの得意・不得意や生活スタイルを踏まえて話し合っておきましょう。
- 得意・不得意
料理、掃除、洗濯など、それぞれが得意なこと・苦手なことを確認します。 - 分担方法
曜日ごと、役割ごと、交代制など、お二人に合った方法を考えましょう。 - 家事をする時間
仕事やプライベート、自分の時間も踏まえて、どの時間帯に家事をするか確認します。 - 家事の優先順位
毎日行うもの、週に一度でよいものなど、どこまでを必要とするか整理しておきましょう。 - 家事の質や基準
掃除の仕方、料理の味付け、洗濯方法など、「どこまでやればOKか」という感覚には個人差があります。お互いが納得できる基準をすり合わせておきましょう。 - 助け合いの姿勢
仕事が忙しいときや体調が悪いときなど、状況に応じて柔軟に支え合えるかも大切です。 - 外部サービスや便利家電の利用
掃除代行、宅配サービス、食洗機、乾燥機などを利用することについても話し合っておきましょう。 - 定期的な見直し
仕事や家族構成、生活リズムなどが変わった際には、家事分担も見直していくことが大切です。
家事分担は、必ずしもすべてを半分ずつにする必要はありません。
例えば、料理が得意な方が食事を担当し、もう一方が掃除や洗濯を担当する方法もあります。また、勤務時間や休日が異なる場合は、曜日によって分担を変えることもできるでしょう。
大切なのは、家事の負担や役割について、お二人が納得できていることです。
結婚前に決めた分担をずっと守り続けるのではなく、生活の変化に合わせて相談し、調整できる関係性を築いていきましょう。
12.子供・子育て
子供や子育てについては、結婚後の人生設計に大きく関わるため、お互いの希望や考え方を丁寧に確認しておきましょう。
- 子供を望んでいるか
まずは、お互いに子供を望んでいるかどうかを確認します。 - 希望する子供の人数
子供を望む場合、何人くらいを希望しているか話し合っておきましょう。 - タイミング
結婚後すぐに子供を望むのか、二人の時間を過ごしてから考えたいのかなど、希望する時期について確認します。 - 育児の役割分担や教育方針
仕事と育児をどのように分担するか、しつけや教育についてどのような考えを持っているかを共有しておきましょう。 - 仕事と子育ての両立
育児休業の取得や働き方、保育園・幼稚園などの預け先についても確認しておきます。 - 経済的な準備
生活費だけでなく、教育費など、子育てに必要なお金についても話し合っておきましょう。 - 両家からのサポート
親御様や親族から、どの程度のサポートを受けられるのか、また、お二人がどこまでサポートを希望するのかを確認します。 - 生活の変化への対応
子供が生まれると、仕事や家事、自由に使える時間など、生活は大きく変化します。状況に応じてお互いに協力し、柔軟に対応できる関係を築いていくことが大切です。 - 健康や遺伝に関すること
ご自身やご家族に遺伝性の疾患など、将来の妊娠・出産や子供の健康に関わる情報がある場合は、情報の重要性やプライバシーに配慮しながら、必要に応じて共有・相談していきましょう。
子供については、希望する人数や時期が一致していても、必ずそのとおりになるとは限りません。
また、結婚後に考え方が変わることもあります。
そのため、現在の希望を確認するだけでなく、希望どおりに進まなかった場合に、お二人でどう向き合っていくかという視点も大切です。
妊娠・出産に関する健康上の不安がある場合は、お二人だけで結論を出そうとせず、必要に応じて医療機関などの専門家に相談することも検討しましょう。
13.結婚式関連
結婚式を希望する場合は、式そのものだけでなく、費用や家族の意向、結婚後の生活とのバランスも含めて話し合っておきましょう。
- 結婚式の規模
招待する人数や、親族・友人の割合など、小規模にするのか、大人数で行うのかを確認します。 - 結婚式のスタイル
挙式・披露宴、カジュアルなパーティー、海外挙式など、どのような形を希望しているか話し合いましょう。 - 場所
それぞれの地元、現在の居住地、別の都市、海外など、開催場所について確認します。 - 予算
結婚式にどのくらい費用をかけるか、どのように分担するか、親御様からの援助があるかなども含めて確認しておきましょう。 - 日程
仕事や家族の予定も踏まえて、いつ頃行いたいかを話し合います。 - 伝統や宗教的な要素
家族の希望も含め、伝統的な慣習や宗教的な儀式を取り入れるかどうか確認しておきましょう。 - 結婚指輪
デザイン、ブランド、購入方法、予算などについて希望を共有します。 - ハネムーン
行き先、時期、期間、予算などについて話し合っておきましょう。
そのほかにも、結婚式について決めることはたくさんあります。
また、結婚式を行わず、フォトウェディングや家族だけでの食事会を希望する方もいらっしゃいます。
大切なのは、お二人がどのような形で結婚の節目を迎えたいのか、希望を共有しておくことです。
真剣交際中にすべての詳細を決める必要はありませんが、結婚式を行うかどうか、規模や予算、希望する時期など、大まかな方向性は確認しておきましょう。
特に、親御様の意向が関わる場合は、お二人で希望を整理したうえで、ご家族とも相談しながら進めていくことをおすすめします。
結婚式をご希望の方は、こちらもあわせてご覧ください。

14.(犯罪歴)
気になる方のために、確認事項のひとつとして付記しておきます。
ご自身に犯罪歴がある場合、いつ、どのようにお相手へ伝えるかは、とても慎重な判断が必要になります。
また、ご家族やご兄弟にそのような事情がある場合も、情報の取り扱いや、お相手に共有する必要性について慎重に考えることが大切です。
犯罪歴は、特に慎重な取り扱いが必要な個人情報です。また、ご家族の事情はご本人とは別のものであり、一律に判断するものではありません。
内容によっては、担当カウンセラーにも共有されていない可能性があります。
結婚に向けてさまざまなことを話し合う中で、気になる場合には、プライバシーやお互いの事情に配慮しながら確認しておきたい項目のひとつとしてご留意ください。
15.プロポーズ
女性会員様からは、「理想のプロポーズは特にないけれど、されたら嫌なプロポーズはある」というお声をよく伺います。
例えば、フラッシュモブや、大勢の人を巻き込んだ演出などです。
結婚相談所での婚活では、双方の気持ちを確認したうえでプロポーズへ進むため、「プロポーズされるかどうか」そのものが大きなサプライズになることは基本的にありません。
だからこそ、場所やタイミング、演出などについては、お相手の希望や理想をできる限り尊重することが大切です。
また、婚約指輪や花束を用意するか、どのような言葉で気持ちを伝えるかなども、事前に確認・準備しておきたいところです。
ただし、すべてをお相手に確認してしまうと、楽しみにしていたサプライズまでなくなってしまうこともあります。
お相手の希望や避けたいことは押さえつつ、当日の具体的な演出については、ご自身で工夫する余地を残しておくのもよいでしょう。
プロポーズの場所選びや準備については、下記の記事もご参照ください。
16.スケジュール
真剣交際では、信頼関係を築きながらさまざまな確認事項について話し合い、デートを重ねながら、お二人の思い出も作っていきましょう。
一方で、結婚相談所での婚活では、成婚までのスケジュールを意識して進めることも大切です。
婚活の本来のゴールは「幸せな結婚生活を送ること」ですが、まずはお二人の共通の目標として「ご成婚」を設定し、そこから逆算して進めていきましょう。
ご成婚に至るまでに、ここまでの確認事項についてお互いに話し合い、納得できていることをお二人の共通認識として持つことが大切です。
そのうえで、
- プロポーズ
- 親御様へのご挨拶
- 入籍日の決定
- 新居の決定
- 引っ越しの段取り
などについても、具体的に相談していきましょう。
もちろん、これらをすべて成婚退会前に完了させる必要はありません。
ただし、いつ、何を、どのような順番で進めていくのかについては、お二人で方向性を共有しておきたいところです。
特に、プロポーズや親御様へのご挨拶などは、お互いの気持ちだけでなく、ご家族の予定や準備期間も関係します。
担当仲人とも相談しながら、無理のないスケジュールを組んでいきましょう。
ここまで在籍中に整理できていれば、成婚退会後の結婚準備や新生活についても、より具体的にイメージしながら進めていくことができます。
真剣交際の確認事項【後編】
真剣交際中のスキンシップはどこまでOK?
真剣交際でのスキンシップは、手をつなぐこと・ハグ・キスまでが一つの目安です。
ただし、真剣交際に進んだからといって、すぐに手をつないだり、ハグやキスをしたりしてよいわけではありません。
真剣交際に進んだ後も、お二人の間で気持ちの高まり方や温度感に違いがある場合があります。
スキンシップの基本は「信頼と尊重」です。
お相手の気持ちや境界線を尊重せず、一方的に距離を縮めようとすると、これまで少しずつ積み上げてきた信頼関係を壊してしまうことがあります。
真剣交際の初期段階では、お互いの気持ちを確認しながら、まずは手をつなぐことから始めてみるのもよいでしょう。
ただし、お相手の気持ちが分からない場合は、無理に手をつなごうとしないでください。言葉で確認することも大切ですし、状況によっては担当仲人に相談するのも一つの方法です。
お互いに恋人としての気持ちが高まり、自然にハグをしたいと感じることもあるでしょう。
その際も、お相手が心地よく感じているか、無理をしていないかを大切にしてください。
キスについては、本ページでご紹介した確認事項がほとんど整理でき、お互いに「この方と結婚したい」という気持ちが固まっている状態が望ましいです。
もちろん、どの段階のスキンシップであっても、お互いの同意が前提です。
婚前交渉・宿泊を伴う外泊はNGです
なお、IBJでは婚前交渉や宿泊を伴う外泊・旅行は禁止されています。
婚前交渉や宿泊などは、結婚する意思の有無にかかわらず、ルール上「成婚」とみなされます。
「黙っていればバレないよ」
「ルールは無視しても大丈夫」
「みんな暗黙の了解でしているよ」
確かに、バレないかもしれません。
ルールを不便に感じることもあるでしょう。
周りもしていると聞けば、「それなら自分たちもいいかな」と思うかもしれません。
良いわけないでしょう。
ルールを無視して、本当に幸せになれそうでしょうか?
結婚相手として信頼関係を築いていく大切な時期だからこそ、お互いの気持ちも、約束したルールも尊重していただきたいです。
そんな自分勝手な言動に惑わされないでくださいね。
真剣交際でおすすめのデート内容15選

真剣交際だからこそできる、有意義なデートを15種類ご紹介します。
真剣交際では、結婚に向けた具体的な話し合いを進めることも大切ですが、それだけではなく、お二人で楽しい時間を過ごし、思い出を増やしていくことも大切です。
さまざまなデートを通じてお互いの理解を深め、一緒に楽しめることを見つけながら、無理なく自然に関係を育んでいきましょう。
また、デートの頻度は週に1回以上を一つの目安としておすすめしています。
お仕事やご予定によって難しい場合もありますが、できるだけ定期的にお会いし、結婚に向けた話し合いと、お二人の時間の両方を大切にしていただきたいです。
1.美術館・博物館
落ち着いた環境でアートや歴史を楽しみながら、お互いの興味や感性を知ることができます。
展示を見て感じたことや、興味を持った作品について感想を共有することで、普段の会話とは違った一面を知るきっかけにもなります。
静かな場所なので、じっくりと会話を楽しみたいところですが、くれぐれも小声でお願いします。
また、館内では鑑賞を楽しみ、見終わった後にカフェなどでゆっくり感想を話し合うのもおすすめです。
2.映画・演劇鑑賞
仮交際中は、「貴重なデートの時間なのに、映画を観ている間は会話ができない。他のライバルは会話を重ねて信頼関係を築き、距離を縮めている」という理由から、あまり推奨していません。
ただし、真剣交際に入ってからは、お二人で共通の作品を楽しみ、鑑賞後に感想を共有することで、お互いの感性や考え方をより深く知る機会になります。
同じ作品を観ても、印象に残った場面や登場人物への感じ方が違うこともあるでしょう。
そうした違いも楽しみながら、一緒に感動や笑いを分かち合いましょう。
鑑賞後に食事やお茶の時間を設けて、感想を話し合うのもおすすめです。
3.地元のイベントに参加
地域の文化や風習を一緒に楽しむことで、共通の思い出を作ることができます。
また、イベントでは見たり体験したりしたことが自然と会話のきっかけになるため、普段とは違う雰囲気でデートを楽しめるでしょう。
弊所近くの「さいたま新都心」でも、グルメ・お酒・音楽などにちなんだイベントが開催されています。
お互いの興味に合ったイベントを選び、一緒に楽しめることを増やしていきましょう。
4.スポーツ観戦
共通のチームを応援したり、一緒に盛り上がったりすることで、一体感が生まれます。
試合後に感想を共有することで、さらに会話も弾むでしょう。
ただし、スポーツ観戦では多くの人が集まる会場に出向くことになるため、混雑時のエスコートやお相手への気遣いも大切です。
例えば、人混みの中でお相手の歩くペースに合わせられるか、疲れていないか気にかけられるかなど、普段の食事デートとは違った一面も見えてきます。
また、試合会場のトイレは非常に混雑することが多いので、時間に余裕を持って行動しましょう。
特に試合開始前やハーフタイム、試合終了後などは混雑しやすいため、事前にお手洗いの場所も確認しておくと安心です。
5.趣味の共有
共通の趣味や新しい趣味を一緒に楽しむことで、自然と会話が弾みます。
お互いの得意なことを教え合ったり、初めてのことに挑戦したりする中で、新しい気づきや学びもあることでしょう。
また、趣味を通じて、お相手がどんなことを楽しみ、何に興味を持っているのかを知る機会にもなります。
共通の趣味があると、結婚後の日常生活でも一緒に楽しめる時間が増えるのでおすすめです。
もちろん、すべての趣味を共有する必要はありません。お互いの趣味を尊重しながら、一緒に楽しめることを見つけていきましょう。
6.お家デート
家に人を招くということは、準備の面でも精神的にも大変なことです。
特に初めてお相手を招く場合は、清潔で、安心して過ごせる環境を整えておきたいところです。
男性が女性を招待する場合、できればプロのお掃除屋さんに依頼して、玄関・キッチン・洗面所・トイレ・エアコンの5か所をきれいにしていただくことをおすすめします。
もちろん、ご自身できちんと掃除ができるのであれば、必ずしもプロに依頼する必要はありません。
お家デートでは、外ではなかなか話しにくい話題について深掘りしたり、価値観チェックシートなどを使って一緒に作業したりするのもよいでしょう。
また、一緒に料理をして、一緒に片付けることで、結婚後の家事分担や生活習慣についても自然に話がしやすくなります。
例えば、料理の進め方や片付けのタイミングなど、普段の食事デートでは分からなかったお互いの生活感覚を知る機会にもなります。
ただし、お家デートは、お互いが安心して過ごせることが前提です。
どちらか一方がまだ抵抗を感じている場合は、無理に誘ったり、応じたりする必要はありません。
また、真剣交際中であっても、IBJのルールに反する婚前交渉や宿泊を伴う外泊はできません。
お互いの気持ちや境界線を尊重しながら、結婚後の生活をイメージできる時間にしていきましょう。
7.料理教室
一緒に料理を作り上げる体験は、お二人の協力やコミュニケーションを深める良い機会になります。
料理を通じて、お互いの食の好みや家庭の味を知ることもできます。
また、調理の役割分担や片付けなど、一緒に作業する中で、お相手の気遣いや協力する姿勢を知るきっかけにもなるでしょう。
一緒に学んだ料理を、次回のお家デートで作ってみるのも良いですね。
結婚後の食卓や、一緒に料理をする日常をイメージできるデートとしてもおすすめです。

ここでデートプラン前半戦を振り返りましょう
8.チェーン店
仮交際中は、仲人からあまり推奨されなかったかもしれません。
雰囲気の良いお店や、予約可能なレストランなどでのお食事が多かったのではないでしょうか。
ただ、結婚後は毎回の食事で、そのようなレストランに行くわけではありませんよね。
チェーン店やファミリーレストラン、フードコートなどで食事をする機会もあるでしょう。
そうした普段使いのお店で食事をすることで、お互いの金銭感覚や食事の好み、日常的な過ごし方など、これまでとは違った一面が見えてくるかもしれません。
特別なデートだけでなく、結婚後の日常をイメージできる時間として、気軽なお食事も楽しんでみてください。
9.生活雑貨店でのお買い物
IKEAやFrancfrancなど、生活雑貨店でのデートもおすすめです。
新生活をイメージしながら、「リビングはこんな雰囲気にしたい」「キッチンにはこんなものを置きたい」など、お互いの希望をすり合わせてみましょう。
家具やインテリアの好みだけでなく、収納や整理整頓に対する考え方など、日常生活に関わる価値観を知るきっかけにもなります。
また、お家デートをした際に気づいたことや、お相手のお家に「あったら便利そうだな」と感じたものがあれば、プレゼントするのも良いですね。
一緒に商品を見ながら、結婚後の暮らしについて自然に会話ができるのも、生活雑貨店デートの魅力です。
10.家具・家電ショップ
結婚後に同居する際には、現在使用している家具・家電をそのまま使うのか、処分して新しいものを購入するのかなど、お互いの家財について検討する必要があります。
特に家電については、共働きの場合、食洗機や乾燥機、ロボット掃除機などの便利家電が、家事の時間や負担を減らしてくれることもあります。
実際に店舗で商品を見ながら、必要な機能や予算、置き場所などを相談してみましょう。
また、何を残して、何を手放し、何を新しく購入するのかを話し合うことで、お互いの物に対する価値観や、お金の使い方も見えてきます。
新生活に向けて、すべてを新品にそろえる必要はありません。
お二人の予算や生活スタイルに合わせて、必要なものを一緒に検討していきましょう。
なお、真剣交際中は商品を比較・検討する段階にとどめ、高額な購入や共同での契約については、成婚退会後の予定も踏まえて慎重に進めることをおすすめします。
11.不動産・物件下見
結婚後の住まい選びも大切です。
自宅で過ごす時間の快適さや居心地の良さ、安心感、職場へのアクセス、近隣環境など、お互いに無理のない範囲で選択することが重要になります。
また、お二人がどのような暮らしをしたいかによって必要な部屋数も変わり、それに伴って家賃や住宅購入の予算も大きく変わります。
いきなり不動産会社へ足を運ぶよりも、まずはお二人の結婚生活をイメージし、希望条件や予算を整理してから物件を探すことをおすすめします。
そのうえで、気になる物件を実際に見学してみると、写真や間取り図だけでは分からない広さや日当たり、周辺環境なども確認できます。
ただし、真剣交際の進み具合にもよりますが、まだプロポーズや親御様へのご挨拶が済んでいない場合には、気に入った物件が見つかっても即決しない方がよいでしょう。
物件の下見と、実際に契約することは別です。
なお、<IBJライフデザインサポート>の「すまいコンシェルジュ」でも、住まい選びや希望条件のすり合わせについて相談できます。詳しくは担当仲人へご相談ください。
12.ジュエリーショップ下見
婚約指輪を希望するかどうか、希望する場合は好みのブランドやデザインがあるかなど、お互いの意向を確認しながら、ジュエリーショップへ下見に行くデートもおすすめです。
また、婚約指輪を希望しない場合でも、結婚指輪をおそろいのデザインにするか、それぞれの好みに合わせて選ぶかなど、話し合っておくとよいでしょう。
特に婚約指輪については、プロポーズのタイミングや方法にも関わるため、女性は真剣交際に入ったあたりでご自身の希望を改めて整理し、担当仲人に共有しておくことをおすすめします。
男性には「プロポーズリング」という選択肢もあります。
プロポーズリングとは、プロポーズの際に贈る仮の指輪のことです。
お相手の指輪のサイズや好みのデザインが分からない場合には、プロポーズリングを贈り、後日お二人で改めて婚約指輪を選ぶこともできます。
ただし、婚約指輪の有無やプロポーズの演出については、お相手の希望を尊重することが大切です。
サプライズを優先するあまり、お相手が望んでいないものを用意することがないようにしましょう。
13.結婚式場のブライダルフェア参加
結婚式を希望している場合は、ブライダルフェア(式場見学)に参加するデートもおすすめです。
チャペルや披露宴会場の見学、お料理の試食、ウェディングドレスの試着などを体験できる場合があります。
あらかじめ招待ゲストの人数や結婚式の規模をイメージできていれば、具体的なお見積もりを出していただいたり、希望時期の空き状況を確認したりすることもできます。
また、実際の会場を見ることで、「どのような結婚式にしたいか」というお二人の希望も、より具体的になっていくでしょう。
ただし、式場によっては、見学当日の契約を条件とした割引や特典を案内される場合があります。
その場で魅力的な提案を受けても、ほかの式場との比較や、お二人での話し合いが十分にできていない段階では、即決しないことをおすすめします。
個人的には、本命の式場を最初に見学するよりも、まずは第3希望あたりの式場から見学するのもよい方法だと思います。
会場の見方や見積もりの確認ポイント、スタッフへの質問などに慣れてから本命の式場へ行くことで、より具体的に比較・検討しやすくなります。
もちろん、お二人の予定や式場の空き状況にもよりますが、結婚式場は大きな費用がかかる契約です。
契約前には、見積もりの内容だけでなく、キャンセル料や日程変更の条件なども確認しておきましょう。
14.ボランティア活動
社会貢献を一緒に行うことで、お互いの価値観や思いやりの心を知ることができます。
共に地域や困っている方々のために活動する経験は、お二人の絆を深めるきっかけにもなるでしょう。
地域の市報・区報やウェブサイト、SNSなどでボランティアの募集をチェックし、興味のある活動に無理のない範囲で参加してみてはいかがでしょうか。
結婚相談所Owenでも、地域のお花の植え替えや公園の清掃など、ボランティア活動に参加することがあります。
普段のデートとは違った環境で、お互いの新たな一面を知る機会にもなるでしょう。
15.テーブルマナー講座受講
「実は、お相手の食べ方が生理的に受け入れられなくて、交際を終了しました」というお話は、婚活の現場でもよく伺います。
お気持ちはよく分かります。
特に食事の時間を大切にしたい方にとっては、食べ方や姿勢、テーブルマナーなどが気になり、結婚後の楽しい食卓をイメージできなくなることもあるでしょう。
ただし、テーブルマナーや食事中の振る舞いには、学んで改善できる部分もあります。
もし、お相手の食べ方が気になるものの、ご本人にはなかなか伝えにくいという場合は、お二人で一緒にテーブルマナー講座を受講してみてはいかがでしょうか。
「食べ方を直してほしい」と一方的に伝えるのではなく、お二人でマナーを学ぶ機会にすることで、相手を責めずに改善のきっかけを作ることができます。
また、テーブルマナーは、結婚後にご家族とのお食事や記念日のレストランなどでも役立つものです。
真剣交際デートプラン後半戦の振り返り
いざプロポーズ

【女性に質問】プロポーズはきちんとしてほしいですか?
はい!・・97.3%
いいえ・・2.7%
(IBJ婚活ウェディングブックより)
どのような形であっても、プロポーズはきちんとしてほしいと考える女性が圧倒的に多いです。
「ケジメが必要」「決意が聞きたいし、自分も覚悟を決めたい」など、お互いの意思確認のためというご意見や、「憧れ」「思い出」として喜びを感じたいという意見もあります。
【女性に質問】理想のプロポーズはありますか?
特にない・・75.4%
ある!・・24.6%
(IBJ婚活ウェディングブックより)
プロポーズはして欲しいけど、理想とするプロポーズは特にない。という女性も多いです。
ただし、「こんなプロポーズは嫌!」というご意見は実はあります。
この点もぜひカウンセラーに相談して、ご自身の希望だけで進めないようにしましょう。
大切なのは【女性の気持ち】です。
【プロポーズの本音】を1分動画で確認
女性が「この人と結婚したい」と思った瞬間は?
- 弱っているときに、そばで支えてくれた瞬間
- 将来の話をしているときに、二人でいる未来が見えた瞬間
- 何時間一緒にいても、自然と会話が続いていたとき
結婚したいと思うきっかけは人それぞれですが、特別な出来事だけでなく、日常の中で感じる安心感や信頼関係が、結婚への気持ちを後押しすることもあります。
真剣交際では、結婚に向けた確認事項を進めることに加えて、お二人で過ごす時間も大切にしていきましょう。
いつプロポーズをするか
真剣交際の進み具合や確認事項のすり合わせ状況、お仕事・プライベートのご事情によって異なりますが、一つの目安は「真剣交際に入ってから1ヶ月程度」です。
ただし、期間が経過したからプロポーズをするのではなく、お二人の結婚に向けた気持ちや、必要な確認事項が整理できていることが大切です。
基本的には、男性がプロポーズをしたいと思った段階で担当仲人に相談し、仲人からお相手の相談所へ連絡して、お相手のお気持ちを確認します。
お相手側から「弊所の女性会員は、いつでもプロポーズをお受けできるお気持ちです」といった確認が取れましたら、具体的なプロポーズの段取りを進めていきましょう。
ご自身のタイミングだけで進めるのではなく、お相手のお気持ちを確認してから準備することが大切です。
どこでどのようにプロポーズするか
プロポーズは、お二人にとって大切なワンシーンであり、特別な1日になります。
どこで、どのように気持ちを伝えればお相手に喜んでいただけるのか、お二人にとって幸せな記念日になるのかを考えていきましょう。
例えば、夜景のきれいなレストラン、落ち着いて過ごせる個室、思い出の場所など、選択肢はさまざまです。
ただし、豪華な演出が必ずしも喜ばれるわけではありません。
お相手がどのようなプロポーズを望んでいるのか、反対に避けてほしい演出はあるのかを確認しながら、場所やタイミング、婚約指輪・花束などの準備を進めていきましょう。
そして何より、「結婚してください」というご自身の気持ちを、しっかりと言葉で伝えることを大切にしてください。
親御様へのご挨拶で失敗しないために

親御様へのご挨拶は、婚活最後の難関とも言えます。
これまで何をしても親御様から否定されてきたという方もいらっしゃいますし、結婚相談所での婚活のルールや仕組み、特に交際期間の短さについて、理解や納得が難しい親御様もいらっしゃいます。
また、ご本人同士は結婚に向けて気持ちが固まっていても、親御様から思いがけない質問や反対意見が出ることもあります。
結婚はお二人の意思が何より大切ですが、これから家族として関わっていく親御様との関係も、できる限り円満に築いていきたいものです。
そのためには、事前にお互いのご家族について理解を深め、親御様への伝え方やご挨拶の進め方を相談しておくことが大切です。
親御様へのご挨拶が円満に進みますよう、以下のポイントを参考にしていただければ幸いです。

事前準備
1.事前の打ち合わせ
- お互いの親御様にご挨拶する日時や場所を決める
- 家族構成、ご性格、関心のあることなど、親御様についての情報を共有しておく
- 結婚の意思や今後の予定について、お二人の認識を合わせておく
2.服装
- 清潔感があり、礼儀正しい服装を心がける
- ご自宅への訪問か、レストランなどでのお食事かによって、服装を調整する
3.挨拶の練習
自己紹介や感謝の言葉、結婚に対する気持ちなど、当日伝えたいことをあらかじめ整理しておきましょう。
緊張して言葉が出なくならないよう、実際に声に出して練習しておくと、安心して当日を迎えやすくなります。
当日の注意点
1.時間厳守
約束の時間に遅れないよう、余裕を持って行動しましょう。
早く到着しすぎても親御様の準備に影響する場合があるため、約束した時間を意識して訪問することが大切です。
2.手土産の準備
事前に親御様の好みや苦手なものをお相手に確認し、お喜びいただけそうな手土産を用意しましょう。
3.礼儀とマナー
- ご自宅でのお茶であれば、靴の脱ぎ方・揃え方、お茶のいただき方、姿勢、言葉遣いなどに気を配りましょう。
- レストランなどでのお食事であれば、食事のマナーにも注意しましょう。
4.コミュニケーション
- 親御様のお話にも耳を傾けながら、積極的に会話を楽しむ姿勢で臨みましょう。
- ご自身の家族や仕事、これまでの経験などについても、適度にお話ししましょう。
具体的な行動
1.挨拶と感謝
お会いしたら、まずは自己紹介をし、お相手の親御様にお時間を作っていただいたことへの感謝を伝えましょう。
2.将来の展望について
お二人が結婚に向けて真剣に交際していることや、今後の予定について、ご自身の言葉で伝えましょう。
住まいや仕事、入籍時期などについても、現時点で決まっていることと、これから相談していくことを整理しておくとよいでしょう。
3.質疑応答の準備
親御様から、仕事や生活、将来の計画などについて質問されることもあります。
事前に想定される質問を整理し、落ち着いて答えられるよう準備しておきましょう。
その場で答えられないことについては、無理に即答せず、お二人で相談して改めてお伝えする方法もあります。
終了後
1.お礼の連絡
お相手を通じて、改めて親御様へお礼を伝えましょう。
お時間をいただいたことへの感謝と、お会いできて嬉しかった気持ちを伝えることで、今後の関係づくりにもつながります。
2.仲人に報告・次のステップの確認
- 親御様へのご挨拶が終わりましたら、それぞれ担当仲人へご報告ください。
- 気になったことや、今後確認・解消が必要な事項があれば、お二人で話し合うとともに、必要に応じて相談所間でも連携して対応します。
親御様へのご挨拶は、結婚に向けた大切なステップです。
事前準備をしっかり行い、誠実な態度で臨むこと。そして、お二人の結婚に対する気持ちを、ご自身の言葉で伝えることを大切にしていただきたいです。
【1分で振り返る親挨拶まとめ】
成婚退会へ向けて

真剣交際の進み具合やお二人のご事情によって、成婚退会までに確認・準備しておきたいことは異なります。
ご成婚を一つの節目とし、その先の結婚生活も見据えながら、スケジュールを逆算して下記の項目を一つずつ整理していきましょう。
- 両家顔合わせ・結納の時期や進め方の相談
- 新居の決定
- 引っ越しの準備
- 婚姻届の提出・入籍時期の相談
- 各種名義変更の確認・準備
- お子様がいらっしゃる場合は、学校関連の手続き
- 保険の見直し
- 結婚式関連(挙式・披露宴の有無、フォトウェディング、家族婚・親族婚など)
もちろん、これらをすべて成婚退会までに完了させる必要はありません。
例えば、入籍や引っ越し、名義変更などは、成婚退会後に進めることも多いでしょう。
大切なのは、何を成婚退会までに確認し、何を退会後に進めるのか、お二人で認識を合わせておくことです。
特に、両家顔合わせや入籍、新居への引っ越しなどは、お二人だけでなく親御様やお仕事のご都合も関係します。
担当仲人とも相談しながら、無理のないスケジュールを組んでいきましょう。
真剣交際のよくある質問

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
真剣交際への移行や、真剣交際中の過ごし方について、ご不安や疑問は解消されましたでしょうか?
真剣交際に入ったからといって、「もう結婚できる」と油断せず、一つひとつの確認事項について、お二人でしっかりと話し合い、納得しながら進めていきましょう。
ただし、確認事項ばかりに意識が向いてしまうと、就職・転職の面接のようになってしまいます。
だからこそ、お二人で有意義な時間や思い出を作りながら、信頼関係を築き、お相手への愛情も育んでいただきたいです。
結婚に向けた準備を進めることも、目の前のお相手と過ごす時間を楽しむことも、どちらも大切にしてください。
婚活を通して、より豊かで実り多い人生になりますことを願っております。
